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布とミシン、よりも長く手になじんでいるのは「編み物」です。
編み物は 「棒針編み」ニッティング と、 「鉤(かぎ)針編み」クロッシェ に
分かれます。その中で、さらに世界各国で独自の編み方が発展しました。
よくセーターにあるねじりドーナツみたな模様、「アラン模様」は、
イギリスはアラン諸島で発達した編み方です。
また、アイリッシュクロッシェといって立体的な花や葉のモチーフを編む技法もあります。
さらに、棒針の先が鉤になっている「アフガン針」を使って編む「アフガン編み」、
布を細長く裂いて編む「裂き編み」(布ぞうりでおなじみ)、
さらに一般の衣料品として細かい目のニット・カットソーなんかが編める
「機械編み」・・・・実に多種多様ですね。
北欧では、雪やトナカイなどの柄が見えるように編みこむニッティングが
おなじみですよね^^
ニッティングには、「フランス式」と「アメリカ式」がありまして、
棒針を持って糸を編み進める際の「手と指の運び」に違いがあります。
プロの方でも一般的な編み方でも、「フランス式」が通常かと思います。
私は、母から習ったので「アメリカ式」です。
たぶんばーちゃんもアメリカ式です。
たぶんひーばーちゃんもアメリカ式です。
そしてひーばーちゃんは、きっとアメリカ人に習ったんだと思います。
3COINSや100円ショップで買って、もともとの飾りをとってしまい
こうやって編んでリメイクしたり
猫らを編んだり・・・・これは、しっぽがワイヤー入ってますので
くりくりカタチが変えられるのです。
マフラーはもう、何本あっても足りないのでいっぱい編みます。
コートが古くてもマフラーひとつで表情が変わります。
春先はポンチョが活躍します。
私はほとんど鉤針編み専門です。棒針編みは基本の2.3種類しか
編めないので、マフラーくらいしか作れません。